診療報酬債権ファクタリングとは

診療報酬債権ファクタリング

医療機関・介護施設・調剤薬局が保有する診療報酬債権を利用したファクタリング取引です。

病院等で治療を受けた患者は、窓口で医療費自己負担(3割)を支払います。その後当該病院は審査支払機関である社会保険診療報酬支払基金(社保)・国民健康保険団体連合会(国保)に対して、診療報酬明細(レセプト)を提出します。

そのレセプトをもとに審査を受け、社保・国保に請求する残りおよそ7割の保険診療報酬が診療報酬債権です。

2社間取引・図・カラフルver

一般的な流れ

 診療報酬(レセプト)請求

①債権者とファクタリング会社が契約する。

②国民健康保険団体連合会(国保)・社会保険診療報酬支払基金(社保)に診療報酬債権譲渡通知をする。

③ファクタリング会社が診療報酬債権分(一般的にレセプト請求額の約80%- 手数料)を前払いする。

④国保・社保がファクタリング会社に診療報酬債権の代金支払いをする。

⑤ファクタリング会社が残りの約20%を後払いする。

診療報酬債権は、ファクターにとっても「ほぼ必ず回収ができる安全性の高い債権」のため、審査も緩い傾向にあり、債務超過のようなケースでも契約可能だったりします。ただ2か月先の資金を先食いする形となるので、レセプト請求額の約20%しか資金がない月が発生することになります。

診療報酬債権 2社間 ファクタリング 

診療報酬債権ファクタリングでも、2社間ファクタリングを選択すれば国保・社保へ通知をしたり、債権譲渡の承諾を得る必要もなくなるので、その分の手間や時間が省略されます。

早急の資金繰りをされたい病院・介護・薬局関連の会社さま、経営者さまには有効的な取引になります。

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