ファクタリングでのメリット・デメリット

ファクタリングでのメリット・デメリット

ファクタリングによる資金調達でのメリット、デメリットを簡単な表にまとめてみました。

ファクタリングでの主なメリット

  メリット
2社間ファクタリング

3社間ファクタリング

・最短即日の早期資金化ができる

・融資に頼らなくて済む

・債権が回収不能になっても買戻しせずに済む 
 (償還請求権なしの場合)

・保険になる

保証ファクタリング


取引先の与信管理の負担が減る

回収不能のリスクを軽減できる

・取引歴の浅い企業でも保証可能

診療報酬債権
ファクタリング


早期資金化が可能になる

審査に通りやすい

国保、社保の合意や承諾は不要

 ➡ 大きなメリットの1つはやはり資金化までにかかる時間が融資に比べて断然早いということではないでしょうか。今は金融機関による融資も最短即日とうたっているところもあるようですが、企業の状況があまり良くないと審査は長引くのでそうはいかないですよね。

  ➡ ファクタリングは融資ではなく売掛債権をファクターが買取ることによって資金化が出来るという言わば前払い金融です。融資ではないため契約する上で保証人や担保は必要ありません。また借入れではないのでもちろん利子も発生せず、そのあとの返済に頭を抱える心配もありません。

  ➡ 売掛債権を資金化する背景には、企業の業績・資金繰りの悪化で、融資での資金調達が出来なかったからなどの理由による場合も多いです。債権流動化は国としても勧められている資金調達方法であるとは言え、「債権を売った」と企業の意識はマイナスに受け取るところも少なくはないようです。取引先からの信用度に影響してくるわけです。
しかし、2社間ファクタリングを選択すれば、取引先に知られずに資金調達が出来ます

  ➡ 償還請求権なしの場合、取引先が倒産してしまいファクターが債権代金の回収不能になっても企業は調達した資金を償還する必要はありません。ファクターが負担してくれるので企業は一切影響を受けずに済むという保険的な役割を果たしてくれます。

ファクタリングでの主なデメリット

  デメリット

2社間ファクタリング

3社間ファクタリング

・手数料が割高である

・3社間ファクタリングの場合、取引先の 
 承諾が必要


保証ファクタリング

・早期資金化ではない

・限度額までの保証しかできない

診療報酬債権
ファクタリング

・医療機関のみが対象の取引

・未来の資金を先食いすることと同じ

・ファクタリング会社からの入金で銀行に
 知られる

  ➡ ファクタリングは利子など発生しませんが、ファクタリング手数料をファクターに支払うことになります。3社間ファクタリングだと取引先への通知・承諾が必要となるので、取引先には知られてしまいます。2社間ファクタリングを選択すればそれを避けることができますが、手数料が割高になります。ファクタリング会社によって異なりますが、この手数料は一定ではなく、ファクタリング取引の種類によって変動してくる場合がほとんどです。

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